目の錯覚をフル活用!背が低い男、低身長男性の錯視ファッション術

低身長と錯視

ファッションにおいて「高身長」はとても強い武器。
(スタイルなども関係してきますが…)

逆に言えば背が低い男、低身長はファッションにおいて不利だと感じている人は多いと思います。

それどころか、「チビな俺がファッション頑張ったところで・・・」なんて投げやりな気持ちになっている人も少なくないでしょう。

基本的に成人すればもう背は伸びないわけだから、低身長で悩み続けるよりも諦めたほうが気持ちも楽になりますからね。

でも、ここで「諦めるor少しでも気を使おう!」と思うかが”モテるチビ””モテないチビ”の大きな分岐点。

特にファッションに関しては、目の錯覚(錯視)という列記とした技があって、これを取り入れているだけでも大きく見た目の身長は変わってくるんです。

今回は、そんな低身長でファッションに対して諦めてしまた男を奮起させるべく、誰でも明日から取り入れることができる錯視で背を高く見せるファッション術を紹介したいと思います。

知っているだけで特をする話なので、実践する気はなくても、頭の片隅にだけ置いておきましょう。

日本人男性の平均身長

定番ではありますが、日本人男性の平均身長について紹介しましょう。

僕は175cmなので日本人としては高くもなく低くもない平均よりちょい上くらいの身長だと思います。

でも、平均身長って古い情報をインプットして「何となく~」でしか把握できていない人は多いかと。

そんな人の為に再確認の意味で紹介したいと思います。

年 齢 平成14年 平成24年
16歳 170.0cm 169.4cm
17歳 171.3cm 170.0cm
18歳 169.6cm 170.6cm
19歳 171.4cm 169.8cm
20歳 171.7cm 170.9cm
21歳 170.5cm 171.9cm
22歳 171.0cm 171.5cm
23歳 170.1cm 171.6cm
24歳 171.2cm 171.2cm
25歳 170.8cm 172.1cm
26~29歳 171.5cm 171.6cm
30~39歳 170.9cm 171.2cm
40~49歳 169.3cm 170.9cm
50~59歳 166.2cm 168.6cm
60~69歳 163.1cm 165.5cm
70歳以上 160.1cm 162.1cm

苦労して探したのですが、僕の力では平成24年(2012年)までのデータしか探せませんでした。

約170cmだとインプットしていた人も多いと思いますが、今は約171cmが日本人の平均身長になっています。

身長170cmが分岐点という時代はだいぶ昔に終わっています。

参考:学校段階別体格測定の結果(身長、体重、座高)|政府統計の総合窓口

背が低い男の基準は165cm

平均身長を知ったところで、世間が思う背が低い基準を紹介しましょう。

さすがに、公的なデータはなかったので、Potora(ポトラ)というアンケートサイトで探すと低身長の境界線(男性編)というデータがありました。

そのアンケートによると

  • 165cm未満(61%)
  • 150cm(19%)
  • 170cm未満(15%)
  • 175cm未満(4%)

ほとんどの人は165cmを堺に背が低い男と感じているようです。

人によって境界線は違うと思いますが、個人的にはわりと優しい採点だと思いました。(僕的には170cmが分岐点かなと・・・)

ファッション的な問題でいくと、170cm以下の人は悩んでいる傾向にあると思います。

なので166cmだからセーフと思わずに、そこから更に背を高く見せるために目の錯覚(錯視)を上手に利用していきましょう。

それでは、本題の目の錯覚(錯視)について紹介していきます。

錯覚・錯視を使って身長を高く見せよう!

最近、TVなんかでも取り上げられていることが多い「目の錯覚」系の画像。トリックアートなんかもその1つです。

中でも「長いと錯覚する」「細長いと感じる」という錯視は背を高く見せるためにとても役立ちます。

長さに関連する錯視は4つ。

まずは、その原理を少し紹介してファッションに置き換えて説明したいと思います。

ミュラー・リヤー錯視

低身長男の錯視ファッション-ミュラー・リヤー錯視-

おそらく多くの人が見たことが画像だと思います。

直線の先端が広がっているか、尖っているかの違いで、その直線の長さが違うように見えるという錯視です。

確かにどう見ても、先端が広がっている直線の方が長く見えますね。

横向きの方が強烈に長さの違いを感じますが、縦向きでも原理は一緒なので、長く見えるんです。

フィック錯視

低身長男の錯視ファッション-フィック錯視-

これも代表的な錯視で、T時の線の長さはAとB同じです。

人間は縦に伸びている直線の方が長く見えるという理屈から、この目の錯覚が起こっています。

と言っても、このフィック錯視は明確なメカニズムがまだ解明されていない謎多き錯視なんです。

おそらく、人間の脳が「縦の線=長い」と認識しているからだろうと言われています。

バイカラー錯視

低身長男の錯視ファッション-バイカラー錯視-

バイカラー錯視は上記2つとは少し違い、「色の違い」によって長さを錯覚してしまう現象です。

横に色を分割するよりも縦に色を分割した方が、長細く見えると思います。

また、色の強弱によって目の錯覚の度合いも変化します。

アモーダル補完(知的保管)

低身長男の錯視ファッション-アモーダル補完(知的補完)-

見えない部分を脳が勝手に補正することで目の錯覚が起こる現象です。

全く同じ人物イラストですが、どこを隠すによって体型の細さが大きく変わっているように見えると思います。

また、「細いものは長く見える」という目の錯覚もあるので、これもファッションや着こなしで使える錯視になります。

以上の4つが背を高く見せるために活躍してくれる目の錯覚(錯視)です。

それでは、この1つ1つの錯視をファッションの着こなしやアイテムに置き換えて、低身長の男が気をつけるポイントを紹介します。

全ての錯覚を1つのファッションに盛り込むこともできるので、使わない手はありません。

ミュラー・リヤー錯視をファッションに取り入れる!

ミュラー・リヤー錯視はトップス・ボトムスどちらでも取り入れることができます。

ポイントは「直線からの広がり」。

これだけ意識すれば、上手にミュラー・リヤー錯視をファッションに利用するのは簡単。

ブーツカットはミュラー・リヤー錯視に最適なボトムス

低身長男の錯視ファッション-ブーツカット-

今では街で見かけることが少なくなりましたが、裾にかけて広がっていくブーツカットジーンズはミュラー・リヤー錯視に持って来いのボトムス。

スキニージーンズの方が細く見えて、背が高く見えるのでは?と勘違いする人も多いですが、脚の長さはブーツカットが1番。

最大限に錯視を活かすなら、理想は細め&ブーツカットのボトムス。

Vネックシャツだけでミュラー・リヤー錯視の効果がある

低身長男の錯視ファッション-Vネックシャツ-

今や冬でも着ている人がいるほど定番アイテムのVネックシャツ。

首元がV字に広がっているので、これもミュラー・リヤー錯視が適用されてます。

また、Vネック部分の角度が鋭いほど長く見えるので、ゆるいVネックよりも鋭利なVネックシャツの方がより錯覚が大きくなります。

逆にハイネック&スキニーだと、逆にミュラー・リヤー錯視の餌食になるので注意。

水着のハイレグはミュラー・リヤー錯視を上手に使っている

低身長男の錯視ファッション-ハイレグ-

ハイレグ水着といえば、女性のイメージが強いですが、男でも夏限定で活躍します。

そう!ブーメランパンツ!

確かに小柄な体育の先生ほど際際のブーメランパンツで水泳の授業をしていたような記憶がありますね・・・

角度が強すぎるとハミチン野郎になるので、注意が必要ですが、脚が長く見えてミュラー・リヤー錯視が上手に使われているアイテムです。

ちなみに、男の下着にはボクサーパンツ派、トランクス派、ブリーフ派(ブーメラン含む)がありますが、「1番ない」とされているブリーフ派が錯視的には最も優れています。

「夜のベッドの上でも背を高く見せたい!」って人はブリーフはがおすすめ。

 

フィック錯視をファッションに取り入れる!

フィック錯視はとにかく縦ライン(Iライン)を気をつけることで、取り入れられる錯視です。

とにかく縦ラインの強調が重要になります。

自分のファッションコーディネートの中で如何に縦ラインを作るかがポイントになります。

シャツのボタンを開けていると勝手に縦ラインが現れる

低身長男の錯視ファッション-シャツボタン-

シャツのボタンを全開封することで、勝手に縦ラインが現れるのでフィック錯視を簡単に取り入れることができます。

同じアイテムでも締めるか開けるかで変わるんです。

せっかく縦ラインを作れるので、シャツはなるべくボタンを開けて着こなしましょう。

もう一つ付け加えると、シャツの下に着ているトップスとボトムスを同色にすると長い縦ラインが作れるので、よりフィック錯視を受けることができます。

ストールでフィック錯視を追加する

低身長男の錯視ファッション-ストール-

背が低い男でストールをつけるのに抵抗があるっていく人は多いかもしれませんが、これだけでフィック錯視を取り入れることができます。

これも縦ラインを如何に長く作るかがポイントです。

ストールの巻き方にも工夫がいりますが、理想はお腹のあたりまで。

「クールビズなんてクソくらい!」ネクタイは錯視に打って付けのアイテム!

低身長男の錯視ファッション-ネクタイ-

クールビズの流れで夏にネクタイを付けない人も多いでしょう。

ビジネスの着こなしでもネクタイを使えば、簡単にフィック錯視を取り入れられるので仕事上でも少し背を高くみせることができます。

太いネクタイより細いネクタイの方がより錯視効果が大きくなります。

さらにボトムス(スラックス)と同じ色のネクタイにすれば、さらに縦ラインが作れます。

カーディガンやジレで縦ラインは作れる。

低身長男の錯視ファッション-カーディガン-

セーターやロンTなどでもカーディガンやジレを1つ羽織れば縦ラインを作ることができます。

もちろん、ボタンは開封。

ロンTだけでOKっていうコーディネートでも、フィック錯視の恩恵を得るために積極的にカーディガンやジレを羽織ってみましょう。

また、ロングカーディンガンだと縦ラインが強調できますが、ボトムスを中のシャツと同色にしていないと、背が低い人は逆効果になるので注意です。

バイカラー錯視をファッションに取り入れる!

上記でもお話したとおり、バイカラー錯視は色(カラー)を使った錯視になります。

そして、基本的にバイカラー錯視とフィック錯視はセットで作れます。

シャツのボタン開け、ネクタイ、カーディガンやジレにしても、縦ラインを作るために色違いのトップスを重ね着しているわけです。

この色の違いがバイカラー錯視を強調しているんです。

色の濃さがバイカラー錯視を強くする

低身長男の錯視ファッション-色の濃さ-

シャツのボタンを開けて縦ラインを作るにしても、下に来ている服とシャツの色が違うとくっきりとした縦ラインが作れるので錯視が強くなります。

同色で重ねてしまうと、薄い縦ラインになってしまいます。

バイカラー錯視を上手くつかうなら、縦ラインをくっきり見せるのがポイントになります。

内側を濃くした方がバイカラー錯視の効果が強まる

低身長男の錯視ファッション-色の濃い-

シャツであれば、下に着ているインナーの方を濃い色合いにしたほうが、縦ラインが強調されるのでバイカラー錯視は強く現れます。

白と黒でいえば、理想としてはシャツが白、インナーが黒といったように、色が濃く強いものを下に着るようにしましょう。

紺色と水色といった同色系等だと、紺色をインナーにしないと、縦ラインが薄れてしまうので注意しましょう。

アモーダル補完(知的保管)をファッションに取り入れる!

アモーダル補完をファッションに取り入れるなら、細いものを見せて、太いものを隠すというのが鉄則です。

むしろ、見せ方を間違えると太く見えてしまい、背が低く見えてしまう可能性すらあります。

少しファッションに用いるには気をつける点はありますが、そこまで難しい事じゃないので、アモーダル補完の錯視をガンガン取り入れていきましょう。

七分丈パンツ(ロールアップ)で足首を見せる

低身長男の錯視ファッション-七分丈-

七分丈のパンツは脚の中で最も細い部分である足首を見せることで、強調できる錯視です。

ブーツカットによるミュラー・リヤー錯視とセットで使うことはできません。

冬はブーツカット、夏は七分丈パンツといった感じで使い分けていきましょう。

ボトムスを折り曲げて(ロールアップ)足首を見せるのもアモーダル補完になるので上手に使っていきましょう。

短パンは膝上と膝下では大きく違う

低身長男の錯視ファッション-膝上-

夏に短パンを履く人も多いと思いまが、アモーダル補完を考えるなら膝下の短パンよりの膝上までの短パンの方が錯視効果が大きくなるのでオススメです。

膝上の短パンだと脚の見えている部分が多くなるため、足全体が長く見えアモーダル補完が強く働きます。

脚で1番太いのは太ももだと思います。
(その名の通りなんですが・・・)

その一番太い部分を隠して、細い部分は全部出す。
これが短パンの膝上膝下で大きく変わるんです。

まとめ

長々と目の錯覚を上手く利用したファッション術を紹介しましたが、背が低くてファッションを諦めている男性はぜひ活用してみましょう。

新しいファッションアイテムを買わずとも、今ある物を使って着こなしだけで錯視は利用できます。

「165cmの人は175cmくらいに見える!」とまではいきませんが、人から見られる印象が大きく変わってきます。

だから、自分で錯視を使ったコーディネートをして実感できなくても、それは疑って見ているだけで、他人からすると違った印象を受け取っているんです。

今回紹介した錯視4つは「長く見せる」というものに特化したものです。

自分で実感できなくても、他人に錯視効果を与えているのに間違いはありません。

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