根性論なんて古い!できる男は免疫力アップで風邪と戦っている!

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冬になると風邪をひきやすい人とひきにくい人の差が大きくでてきます。

「あいつ、また風邪ひいてるの?」
「お前、風邪ひきすぎじゃね?」

なんて言われている度に、「それでも、会社休まず仕事してんだろうが!この根性を認めろや!」と思いながら、サラリーマンを頑張っている人は少し考え方を変えたほうがいいですよ。

できる男は風邪をひいても仕事を頑張るのではなく、風邪をひかないために日々頑張っているんです。

だから、シーズンの度に風邪をこじらせながら働いているのはできないリーマンの証。

風邪をひきにくい身体に仕上げていることが、できる男への第一歩と言っても過言ではありません。

「風邪を引きにくい男=免疫力が高い男」

風邪を引きにくいのは、免疫力が高いからです。

逆に、ひきやすい人は免疫力が低いから。

要するに、できる男は免疫力アップを心がけており、風邪を引きにくい身体を手にしているんです。

風邪なのに出社することで英雄気取りしている低免疫力の男とは根本から考え方が違います。

免疫力が低い男(風邪をひきやすい男)は共通している点がある!

免疫力が低い男には共通している点がいくつかあります。

その代表例が3つ。

  1. 睡眠の質が低い。
  2. 運動不足である。
  3. 過度なストレスがある。

もちろん、免疫力を左右する項目はこれだけではありませんが、免疫学によるとこの3つはとても重要な項目と言われています。

だから、風邪をよくひく免疫力が低い男は、まずはこの4つを正すことから始めて見ましょう。

免疫力アップと言われることをするのではなく、免疫力ダウンと言われていることを正す方がよっぽど効果的で免疫力を高めるために効率的なんです。

まずは、ほとんどの人が何も知らないであろう「免疫力」について少し紹介したいと思います。

その後で、上記4つについて詳しく紹介していきます。

免疫の仕組み

まず、免疫力とは”身体の免疫細胞””その人自身の体力”を合わせた総合力です。

風邪の菌やウイルスなどが身体に侵入してきた時は、この免疫細胞が戦ってくれます。

その勝敗を握っているのが免疫力(免疫細胞+体力)です。

つまり、ウイルスの力が100で免疫力が120ならウイルスが身体に侵入してきたところで、風邪をひかないし、発熱やくしゃみ・鼻水などの症状はほとんど現れません。

逆にウイルスの力が上回ると、混戦になってしまうので、症状がひどくなったり、長引いてしまうんです。

免疫細胞は「自然免疫」と「獲得免疫」の2種類がある

人間の身体には約2兆個の免疫細胞があります。
(重さにして1kgあるそうです。)

その免疫細胞は自然免疫と獲得免疫の2種類に大きく別れます。

免疫力-自然免疫と獲得免疫

・自然免疫
自然免疫は生まれながらに備わっている免疫細胞で、身体に入ってきた敵(ウイスルなど)を排除する役割をしてくれています。

体内をパトロールしてくれる警察のような存在です。

・獲得免疫
獲得免疫は1度その病気にかかることで備わる免疫細胞です。

自然免疫では手に負えない敵を排除する役割もしています。

位置づけとしては自然免疫が警察なら獲得免疫は軍や自衛隊といった存在になります。

この2種類の免疫細胞によって、身体の平和は保たれているんです。

免疫細胞はタンパク質からできている

自然免疫にしろ獲得免疫にしろ免疫細胞はタンパク質からできています。

人間は食べ物によってタンパク質を身体に取り込み、そのタンパク質をあらゆる機能に使っているわけですが、その中の1つに免疫細胞も含まれています。

自然免疫が警察、獲得免疫が軍隊とすれば、タンパク質はお金(予算)といったところです。

日本でも税金という国のお金がないと警察も軍隊(自衛隊)を維持できません。

それと同じく、タンパク質が少なくなると、身体の免疫力は低下してしまいます。


簡単にですが、免疫力というものが何となく理解できたと思います。

免疫力が低いと風邪をひきやすくなる理屈も多少はわかったのでは?

それでは、ここから本題の「免疫力が低い人の共通点4つ」を詳しく紹介していきます。

1.睡眠不足や睡眠の質が悪い男は免疫力が低い

免疫力によって睡眠はかなり重要な存在です。

風邪をひいて病院に行くと、医者から「薬を飲んで暖かくしてよく寝てください。」と言われると思います。

十分な睡眠をとることで免疫力を高め風邪の治りが早くするためです。

また、薬に睡眠作用があるのも一緒です。

それくらい睡眠は免疫力と密接な関係にあって、免疫力を高まる重要な存在なんです。

睡眠を風邪をひいてから十分取るのではなく、普段の生活から十分な睡眠を確保しておくことが免疫力を低下させないポイントになります。

睡眠によって体内の血流の量が増える

室の良い睡眠は体内の血流量を増やすことがわかっています。

血流が量が増すことで、栄養素が身体に隅々まで行き渡ります。

これによって、自然免疫(警察の役割)の一種であるリンパ球が増加します。

免疫力-ウイルスとリンパ球

リンパ球は白血球の一種で、免疫を担当する細胞。遺伝的な要因や体調、疾患の影響で増減する。

リンパ球が増えるということは、警察の数が増えるということです。

当然、免疫力アップになります。

いびきが免疫力を下げる

睡眠時の「いびき」も免疫に関係しています。

というよりも、いびきをかく人はかかない人に比べて免疫力が低くんです。

医者の中にはいびきが免疫力低下のサインという人もいるくらい。

鼻呼吸であれば、いびきはかきません。
いびきをかくのは口呼吸になっているからです。

鼻は菌やウイルスを取り除くフィルターのような役割を果たしていて、睡眠中に口で呼吸するということはそのフィルターを使っていない状況になります。

つまり、「直接、空気中のウイルスや菌を吸っている」ということ。

また、冬であれば、冷たい空気を直接体内へ取り込んでしまっているので、身体の冷えにも繋がり免疫力を低下させて
しまう原因にもなります。

睡眠不足は体力の回復ができない

人間の体力は睡眠によってチャージされています。

その日の疲れ、疲労、ストレスなど全て睡眠を取ることで、ある程度リセットされます。

免疫力のところでも説明したように、免疫力とは免疫細胞と体力を合わせた総合得点です。

つまり、睡眠不足によって体力が十分に回復できていないと、総合得点を下げてしまいます。

ストレスを溜め込む男は免疫力が低い

サラリーマンをやっている男ははっきり言って日々ストレスとの戦いです。

  • 「上司のむちゃくちゃな言い分」
  • 「部下への繊細な気配り」
  • 「上司と部下の間に立ってバランス調整」

おそらく数えきれないほど、ストレスがかかっているシチュエーションがあります。

そんなストレスは免疫力を低下させる大きなダメージを与えます。

ストレスを無くすことは不可能ですが、ストレスを溜めないようにするのがポイント。

免疫力が低く風邪をひきやすい男は、ストレスケアが下手くそ、またはストレスを甘く見すぎているからです。

免疫力アップにストレスは最大の敵と言っていいでしょう。

ストレスが体内のリンパ球を抑制させる

人間はストレスを受けると、脳の視床下部というところから副腎という臓器に「ストレスを受けたから例のあれお願い」と司令をだします。

司令を受け取った副腎は例のアレである”ストレスホルモン”を分泌します。

そのストレスホルモンの一つにコルチゾールと呼ばれる物質があります。

このコルチゾールは体内にあるリンパ球の働きを抑制させてしまうんです。

これにより免疫力が低下します。

ストレスがかかったときにストレスホルモンが分泌されるのは生理現象なので仕方がないことです。

身体は良かれと思ってストレスホルモンを分泌しているわけですから。

ストレスによって自律神経が攻撃される

人間には自律神経という勝手に動いてくれる神経があります。

呼吸しようと思わなくても、呼吸してくれているのは自律神経によって自動に機能してくれているからです。

そんな自律神経はストレスの攻撃を受けやすく、すぐにバランスを崩してしまいます。

そして、不幸なことに免疫細胞のリンパ球を管理しているのは自律神経です。

つまり、ストレスによって自律神経が攻撃され、バランスを崩すとリンパ球の構成やバランスも比例して崩れるので免疫力が低下してしまうんです。

ストレスは睡眠の質を奪う

睡眠が免疫力にとって重要なことは上記で説明したとおりです。

ストレスはそんな重役である睡眠にも悪影響を及ぼします。

  • 緊張して昨日は眠れなかった。
  • 不安で最近はいつもより早く起きてしまう。
  • 明日早いから焦って寝ると全然寝つけなかった。

サラリーマンにはあるあるじゃないですか?

これ全て不安、緊張、焦りといったストレスが原因になって良質な睡眠を奪っているんです。

こんな状況が慢性的に続いたり、定期的にあるという人は免疫力が低下しやすんですよ。

運動不足の男は免疫力が低い

「仕事で忙しい」「休みの日はゆっくりしたい」など仕事に追われているサラリーマンで運動不足は珍しくないと思います。

しかし、運動不足は免疫力を低下させる原因の1つです。

そもそも、免疫細胞+体力=免疫力なので、体力をつける唯一の方法である運動が重要にならないわけがありません。

運動不足は体力の低下とセットで免疫力も低下させることになります。

週に3~4回のウォーキングや軽いジョギングなどが免疫力アップにとって1番理想だと言えます。

定期的な運動は血液循環を良くし免疫力アップに繋がる

適度な運動は、体内の温度を高め、血液の循環が良くしてくれます。

身体の血液循環がよくなると、白血球の血中濃度が高くなります。

※白血球=免疫細胞の総称です。

つまり、運動することで免疫細胞が増えるんです。

当然、免疫力アップに繋がります。

しかし、激しい運動をすると一時的ではありますが、免疫機能が急激に下がることがわかっています。

この時にしっかり身体を休ませるのが大きな意味を持ちます。

運動不足だからといって、激しい運動を毎日やるのは免疫力を下げる原因になります。

スポーツ選手などはある程度、基礎体力が高いので問題ありませんが、今まで運動不足だったサラリーマンがいきなり同じような激しい運動をすると逆行になります。

適度な運動を定期的に続けて、体力を徐々につけていって免疫力を高めるのがベストな流れです。

免疫力にとって運動後の休息が重要なポイント

運動後はしっかり身体を休めることが大切です。

変にストイックになると、それは逆効果になります。

また、忙しい上に毎日やると運動自体がストレスとなって跳ね返ってきます。

心と体力に余裕が残る程度の運動を定期的にするのがベスト。

そして、運動をした後はシャワーではなく湯船に浸かることが大切です。

ここに免疫力に関する大きな違いがあります。

湯船に使ってしっかりと身体を温めることで、運動によって溜まった疲れ・疲労を早く回復させてくれます。

また、湯船に浸かる習慣は新陳代謝を高めるのでリンパの流れを良くしてくれます。

免疫細胞はリンパと血液によって全身に運ばれる仕組みになっています。

よって、お風呂に浸かる習慣は免疫力アップとして多くの医者が推奨しています。

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